MacBook Pro 15" (Early 2011) のメモリを8GBへ換装した
バッテリー交換の記事 でも触れましたが、新型 MacBook Pro (Early2011) を買いました。
旧型は仕事中にときどきカーネルパニックを起こすようになってきたので、プライベート用に使うようにしました。
新型MacBook Pro は以下のような構成にしました。
ディスプレイ | 15インチ アンチグレア(ワイドディスプレイ) |
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グラフィックボード | AMD Radeon HD 6750M (1GB GDDR5メモリ) |
メモリ | 4GB (2GB × 2枚) |
メモリは本当は 8GB が良かったのですが、価格が 18,480円 も跳ね上がるので、4GB のまま購入しました。(グラフィックボードが最新になったので、後日FF14ベンチをします)
実は MacBook Pro を注文するかどうか 悩んでいる間 に、別のショップで 8GB(4GB×2枚) のメモリを 6,400円 で購入していたのでした。
安いし、品切れしやすいので、先に確保です。(買う気満々)
Macbook Pro (Early 2011) のメモリを換装する
さて、本題のメモリ換装です。
準備
まずは準備として電源をオフにしておきます(完全にシステム終了させる)。
本体を裏返しにしてネジを全て外してしまいます。
使用する精密ドライバは#00を使います。
これ、パソコン開けることにしか使ってないかも…。
ネジが固くて回すのに苦労するかもしれません。
持ち手部分がしっかりしたねじ回しがあれば、そちらの方がベストです。
裏蓋を外す
ネジをすべて取り除いたら、裏蓋をはずします。
蓋の裏はフラットに見えますが、赤丸で囲った中に2つ突起した部位があります。
この突起部分が本体側のバッテリーの上あたりに2か所はめ込まれているので、蓋をあけるときはその部分を意識して力を入れていくのが良いと思います。
裏蓋を外すとこんな感じで全部丸見えになります。
バッテリーがかっこいいですね。なんとなく。 今回はメモリの増設なので、バッテリーはそのままにしておきます。
(交換する)メモリを取り外す
メモリはバッテリーのすぐ上にあります。
取り外し方は旧型と一緒です。
両脇の黒い留め具を開くようにしてあげると、ぴょこんとメモリが斜めに浮いてきます。
そのまま、斜めにメモリを引き抜いて外します。
新しいメモリを差し込む
交換するメモリを全部外したら、新しいメモリを取り付けます。
外したときと同じ角度で斜めにしっかり差し込んだら、下に押し込みます。
黒い留め具がパチッとはまるような音がしたらOKです。
換装したら、裏蓋をしっかりはめ込んでネジで留めます。
ネジは一点ずつではなく、すべてのネジを徐々に締めていくのをおすすめします。
メモリが認識されているか確認する
すべて終わったら、Macbook Pro を起動してメニューから「この Mac について」を開きます。 ここに、現在のプロセッサやメモリの詳細が表示されます。
メモリ が 8GB になっているのが確認できました~。
作業時間はおよそ10分弱くらいかな…。
メモリの換装よりも、裏蓋をはずすのにちょっと苦労してしまったので、コツがつかめたら5分くらいでできてしまいそうです。