VAIO Z Canvas を買いました(去年)《開封~感想まで》
もう去年の6月頃の話ですが、VAIO Z Canvas を買っていました。(箱から出したのはその半年後…)
ブログに書いとこ…と思ってもう一年経ってしまいました。
いまさらではありますが、レビューというか感想みたいなものを書き残しておこうと思います。
開封
せっかくだし、当時撮り貯めといた写真から開封の様子もちょこっとだけ。
こちらが外箱。シンプルな黒。
箱の中身はこのような感じ。本体とキーボード、スタイラスペン、ACアダプタや説明書などが入っていました。
タブレットPC なので、本体とキーボードは完全に分離しています。
本体の表側は、普通のタブレットと変わりないです。ちょいと厚めのタブレットみたいな。
本体の裏にあるスタンドは、立てた状態から寝かせる状態までの角度を微妙に調整できます。
使い方に応じて画面の角度が決められるので、とても便利。
キーボードはとても薄いため、キーストロークも浅いですが、ノートパソコンならこんなものかな。 トラックパッドは MacBook Pro に慣れているとちょっと使いにくく感じます。
本体の右側面には、電源ボタンとボリュームキー、ペンホルダー(着脱可能) があります。
本体の左側面には、周辺機器を接続するための差し込み口が集中しています。
(電源、LAN、HDMI、Mini DisplayPort、カードスロット、USB 3.0 × 2、ヘッドフォン)
モデル | VJZ12A |
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OS | Windows 8.1 Pro Update 64bit |
プロセッサー | インテル Corei7-4770HQ プロセッサー (2.20GHz) |
グラフィックアクセラレーター | インテル Iris Pro グラフィックス 5200 |
メモリー | 16GB (オンボード) |
ディスプレイ | 12.3 型 (3:2) / WQXGA + (2560 × 1704) グレア (防汚・指紋防止コーティング) タッチパネル搭載 (静電式) |
主な外部接続端子 |
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無線LAN規格 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 |
カードスロット | SD メモリーカードスロット (SDHC, SDXC対応, UHS-I, UHS-II対応, CPRM対応) |
カメラ |
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駆動時間 | 6.7 – 7.6時間 |
外寸 (重量) | 本体 約 幅 301.0 mm 高さ 13.6 mm 奥行 213.0 mm (約 1210 g) キーボード 約 幅 301.0 mm 高さ 4.4 mm 奥行 213.0 mm (約 340 g) |
現在は OS はアップデートして Windows 10 になっていますが、快適に動作しています。
使ってみた感想
購入から一年が経過していますが、いろいろあって実際に使い始めたのはここ半年くらいではありますが、タッチパネル式のパソコンはなにかと使いやすくて最高です。
基本的には非タッチ派だったんですけど、ウェブサイトを閲覧するときとか、Kindle for PC で本を読むときのページ送りとかタッチ使えると便利すぎる。
まぁ、タブレットでも同じことできるので「何を今さら…」と言えばそうなんですけど、ノートパソコンでタッチパネルがこんなにも良いものとは思いませんでした。
スタイラスペンはいまのところあまり使えていないのが現状…。いずれ時間が割けるようになったら、ペンもじっくり触っていきたいです。
画面の表示・描写はとっても綺麗 (さすがクリエイター向けPC) なので、映像とか見るのにも向いているんじゃないかと思います。
不満な点は、タッチパッドのタップ動作がオフにできないこと。
画面を非タッチで操作するときはタッチパッドのクリック動作を使いたいんだけど、タップ動作が無効にできないから誤操作が増えてしまうのです。
現在は以下の方法でタップを禁止しています (ジェスチャー機能も無効になるのでスクロール動作もタッチパッドからできなくなります)。
ワイヤレスキーボードのタッチパッドのタップとジェスチャー機能を無効にしたい – VAIO サポート FAQ
「タップのみ無効」が対応してくれるとホント最高です。
とにかくハイスペックなので、しばらくはノートパソコン買わずに戦えそうです。
物欲に負けない限り。