Kindle DX を買ってみました《開封まで》
いま電子書籍リーダーとして Kindle 3 と Reader を持っているのですが、6インチだと技術書やコミックを読むにはちょっと画面が物足りないんですよね。
9月6日にAmazonから新型 Kindle の発表があるらしいのですが、9インチの Kindle DX の後継機については噂がないので(よりによってこの時期に)思い切って Amazon.com から買いましたー。
そんなわけで、かなり今さらな機種なんですが開封の儀をしてみました。
こちらが Amazon.com から届いた箱。
Amazonテープがかわいい。ちょっと欲しい。
一緒に Kindle DX と Kindle 3 の純正カバーも買ったので、箱にみっちり入ってます。
こちらが Kindle DX の外箱。
端っこのタブを引っぱって、お菓子の箱みたいに開けることができます。
ばーん。これが Kindle DX です。右は比較用の Kindle 3(6インチ)です。
重ねるとこんなに違いがあります。大きいですね。
本体の下には、取扱説明書と充電用のACアダプタ(USB – microUSB ケーブル)が入っています。
ACアダプタのプラグはちゃんと日本仕様になってます。
もちろん、USB ケーブルは外すこともできます。
キーボード部分。実際に使うことはあまりありません。
右側にはページ送りのボタンやホームボタン、カーソルスティックがついています。
Kindle DX の裏は金属っぽい仕上げです。
こちらは一緒に購入した Kindle DX の純正カバー。
真ん中に固定するためのフックがついています。
取り付け方は簡単です。
まず、カバーの下にあるフック部分を本体の溝に入れます。
次に、カバーの上に付いているフック(こちらは可動式)をスライドさせながら、こちらも本体の溝へ入れます。
これで完成です。
純正カバーはとても良い感じに本体を固定してくれますが、ちょっと重いのが難点。
サイズ | 約 264mm × 約 183mm × 約 9.7mm |
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重さ | 約 536g |
ディスプレイ | 9.7 インチ(824 × 1200 ピクセル, 16階調グレースケール) |
内蔵メモリ | 4GB(※SDカードスロットはありません) |
最後に
長時間書籍を読むなら、やはり Kindle などの電子ブックリーダーが自然で読みやすいですね。
電池も持つので、読書好きな方にはこういった電子ペーパーを使ったブックリーダーは本当におすすめです。
個人的には、キーボード付きの Kindle はページ送りのボタンが右側(Kindle 3 は左右両方)にあるのが操作しやすくて気に入ってます。
最近はタッチパネル式もありますが、ページ送りのボタンだけはなんとか残して欲しいな。
ちなみに Kindle DX は、日本語フォントファイルが入っていません。
もちろん、自炊したファイル(画像)は問題なく読めますが、ブラウザなどで日本語サイトを見ることができませんので、要注意。
方法はあるようなので、次回は日本語フォントファイルのインストールにチャレンジしてみます。
そうこうしてたら、Reader も新型が出るんですね…!9,980円とか安いんですけど…安い……ゴクリ。