ダイハツ テリオスキッドに1DINドリンクホルダー&小物入れを取り付けてみた
休日に自分の車(テリオスキッド カスタムX)をプチっとカスタマイズ。
オーディオの下に1DINサイズの小物入れを取り付けていたのですが、これをドリンクホルダー&小物入れにチェンジすることにしました。
もともとドリンクホルダー少ないし、エアコンの吹き出し口に取りつけるのはなんかイマイチだったので…。
あんまり車の中を開けたりすることはないけれど、いつかの為にメモメモ。
「1DINサイズのドリンクホルダーってあるの?」と思っていたけど、オートバックスのサイトにあるショピングページを探したらありました。
オートバックス ドットコム (現在は掲載されていません)
(2022.11.11 追記)
Amazon.co.jp で検索すると同じような商品が見つかりました。
参考までにどうぞ。
「1DIN ドリンクホルダー」の検索結果はこちら
PA-34D という型番で、上段が小物入れ、下段がドリンクホルダー(2個)となっています。
良い感じです。シルバーもあるようです。
取り付け前にちょっと加工
私はオーディオに iPod をUSBケーブルで外部接続していて、音楽は iPod(操作はオーディオ)から聴いています。
これまでは小物入れが前面オープン式だったので、ケーブルの取り回しは苦労しなかったのですが、今回買ったドリンクホルダー&小物入れは引き出し式なので、iPod とオーディオを接続するためのUSBケーブルを通すための穴が必要になります。
結構しっかりしたプラスチックなので、穴を開けるべくいろいろ用意しました。
ケーブルはUSBケーブルなので、サイズ的にUSBの方が通る穴があればいいか…(Dockコネクタ大きいし…)
プラスチックカッターで切ってみた
オルファのプラスチックカッター(S型)を購入してみました。500円程度で買えます。
切る…というよりは削っていくような、彫刻刀に似たような感じ。
小物入れの固定が難しくてうまく力が入らなかったのですが、一度削ってしまうとあとは何度も同じところに沿って刃を当てればいいだけです。
ガリガリっと穴のサイズに切り込みを入れていきます。
四角く削ってある程度貫通したら、マイナスドライバーなどを使って力を加えてやるとパコッと穴が開きます。
嫌な予感はしていたんですが、この方法はすごく面倒な上に肝心の小物入れ(引き出し)の背面に穴を開けることができません(カッターが届かない…)。
ドリルとリーマーで穴を開ける
頼りになる電動式(リーマーは手動)。
小物入れの背面をドリルで3箇所ほど穴を開けて、テーパーリーマーでぐりぐりっと穴を拡張したらあっと言う間に完了しました。仕上がりが汚いですけど、目につく部分じゃないので問題なし。
穴にUSBケーブルを通して、良い感じに背面にケーブルを逃がすことができました。
ドリンクホルダー&小物入れを取り付ける
やっと本題です。
小物入れを取り付けるにはまず、車のフロントのパネル部分(センタークラスターといいます)を取り外します。
シガーライターと灰皿を外したあと、その上にあるネジを外します。
ネジを外したら、灰皿のあったあたりを掴んで、センタークラスターを手前へ引きます。
少し浮いたら、オーディオの脇あたりを掴んで手前に引きます。
両脇とも同じように手前に引くと、センタークラスターは外れます。
シガーライターのケーブルがつながっていますので、下は無理やり引っ張らないようにしてください。
オーディオを固定してるネジが両側に4箇所あるので、これをすべて外します。
ネジを外したら、オーディオを手前に引き出します。
側面のネジを取り外して、古い小物入れを外します。
仮止めして、まずはオーディオの下に新しい小物入れをつけてみました。
良い感じ。
…じゃない。 ドリンクホルダーの下の部分が、割とがっつりシフトレバーに干渉してる。
仕方がないので、オーディオと小物入れの配置をチェンジすることにしました。
今度は大丈夫。
ドリンクホルダーを使うとオーディオが操作できないのは「仕様です」ってことで。
iPod もいい感じに収まりましたが、iPod 専用になってしまった感じ。
そういえばこのオーディオのリモコンとかあったな〜、と取り出したらまだ一度も使っていなかった。
ドリンクホルダーでふさがった時の対策として、使ってやるか〜(まずは使い方からだ)。
これでオーディオの配線もすっきりしたし、念願のカップホルダーもついたし、満足っと。