BlackBerry Z10 に OS 10.3.0.296 と 10.3.0.442 SDK をインストールしてみました
久しぶりに BlackBerry OS 10.3 がリークされてたので、どんな風に変わっているかインストールしてあれこれ触ってみました。
ひとまず Z10 に OS 10.3.0.296 をインストールして様子を見ていたら、すぐに OS 10.3.0.442 SDK が公開 (?) されてしまったので、双方の違いも少し比べてみました。
ホームスクリーン
BlackBerry OS 10.3 からは、アイコンはフラットデザインになりつつあります。
アイコンの後ろにあった枠もなくなり、全体的にすっきりしています。
BlackBerry OS 10.3.0.296
カレンダーやブラウザなど、たくさんのアイコンのデザインがフラットへ変わっています。
BlackBerry OS 10.3.0.442 SDK
OS 10.3.0.442 は SDK版なので、アイコンが少なめ。
BlackBerry Hub と Text Messages のアイコンがフラットになっています。
カレンダー
カレンダーは全体的に数字が見やすくなりました。
また、ベースとなるカラーが緑になっています。
BlackBerry OS 10.3.0.296
月の表示は、前月と次月の数字も強調されていてやや見づらいかもしれません。
BlackBerry OS 10.3.0.442 SDK
月の表示はこちらのほうがより分かりやすくなりました。
また、予定の追加のボタンも緑に変わって、統一感があります。
カメラ
カメラは SDK版よりも 10.3.0.296 の方がよりメニューが多いです。
BlackBerry OS 10.3.0.296
タイマーと、パノラマ機能があります。
BlackBerry OS 10.3.0.442 SDK
SDK 版では、タイマーやパノラマ機能は見当たりません。
今回は見送りなのかな…。
このあたりで2つの違いを比べるのが大変になってきたので、以降は 10.3.0.442 SDK版での気付きなど…。
Remember に Tags が追加
実はまだメモ程度にしか使ったことがない Remember…。
Tags が追加されたことで、細かい分類分けや検索がしやすくなるのかもしれません。
BlackBerry OS 10.3.0.442 SDK
設定画面は再び青ベースに
以前、リーク版 OS が出た際にこんなツイートをしていました。
あと、イロイロ赤くなった #blackberryjp pic.twitter.com/loWxFwCmR8
— キリンスキ (@kirinsuki_net) March 24, 2014
設定画面や細かい部分に赤が使われていたんですが、これらは元の青ベースになっていました。
開発版ってことで意図的に赤かったのかもしれませんね。
初期設定の画面もデザイン変更
言語やWiFiなどの設定をするための初期設定の画面もデザイン変更されていました。
というわけで、細かいところを見ていくときりがないのでこの辺にしておきます。
はやく正式にリリースされてほしいですね。