DYMO(ダイモ) テープライターを買った
電気のいらないアナログなラベルライターが欲しくなって、DYMOを買いました。
(まぁ買ったのは2年くらい前なんですけども…)
DYMO(ダイモ)は、プラスチックテープに文字盤を押し付けて刻印するタイプのエンボスラベルメーカーです。
いくつかモデルがありますが、一番使いやすそうな STANDARD を買いました。
文字盤は、英数字2種・カタカナ・ひらがな の4種類が付属しています (漢字はありません)。
STANDARD の本体カラーはブルーとグレーがあります。私はグレーを選択しました。
文字盤、グリップ(刻印用)、フィードノブ(テープ送り)、カッターパーツ(テープカット)のシンプルな構造。
テープは持ち手の部分に収まっています。
文字を打つ時は、文字盤を回転して中心のメモリに合わせます (写真は A に合わせたところ)。
本体のグリップを強く握ると、中央の窓が緑色になります。 しっかり緑色になったら刻印完了です。
文字盤を回転させては刻印を繰り返します。
文字を刻印し終わったら、本体側面についているツマミ(フィードノブ)を反時計回りに回転させてテープを送ります。
送るたびにクリック感があるので、5クリック分ほどテープを送ります。
ちなみにテープ送りは、反時計回りで一文字分のスペース、時計回りに回せば一文字ほど巻き戻るので濁点(゛)や半濁点(゜)をつけるときに使います。
テープをカットするには裏のカットパーツを握って離します。
カットされたテープにはミシン目が入っていて、そこからシールを剥がすことができます。
シール部分は意外にも強力なので、シール跡をつけたくない(あとから剥がしたい)場合は、下地に同色のマスキングテープを貼るといいと思います。
自宅では、パソコン関係の収納やキッチン周りのラベリングに使っています。
耐水性もばっちりで、アクリルのバターケースにラベルを貼ったまま何度も食器洗い乾燥機に入れてますが、まったく剥がれる気配がありません。
刻印された文字にも味があって、レトロな雰囲気を好む人にはオススメです。