お掃除ロボット iRobot Roomba 980 (ルンバ)を購入《開封~感想まで》
住まいが変わって、ちょっと広くなったんで調子に乗ってお掃除ロボットなるものを導入してみました! まさか、ルンバに手を出す日が来るとは…。
今回購入したのは、現段階(2016年5月)では上位機種の Roomba (ルンバ) 980 です。
本当は拭き掃除の Braava (ブラーバ) も気になっていたんですが、カーペットの部屋がひとつあったので、まずは Roomba で行こうということに (全部の部屋がフローリングなら、たぶん Braava 買ってました)。
開封、意外と小さかった
こちらが外箱。購入してからしばらく開封できなかったので、一室に放置していたのですが、わりと大きくて邪魔だなーという感じでした。
開けてみると、外箱の写真のままに本体が現れます。こうしてみると、箱よりもずいぶん本体は小さいです。
箱の中には、本体、取り扱い説明書、デュアルバーチャルウォール2つ、電源ケーブル、ホームベース、交換用フィルター2個、交換用ブラシ2つ、電池 (デュアルバーチャルウォール用) が同梱されています。
デュアルバーチャルウォールとは、Roomba に近づいてほしくないところに設置する仮想壁。直線、円形の2パターンの設定ができます。
勝手な思い込みでホームベースはもうちょっと大きいと思っていましたが、意外にコンパクトなサイズ。
ホームベースの周囲に物があると Roomba がうまく帰還できなくなることがあるので、スペースに余裕がある壁面に設置するのが良いそうです。
裏側はこんな感じ。
真ん中のローラーが特徴的ですが、これは Roomba 900 シリーズと 800 シリーズに採用されています。
このローラーがあるタイプは「AeroForce クリーニングシステム」というゴミがよく取れる機構が実装されているらしいです。(公式サイトに丁寧に説明が掲載されていましたけど、うまく表現できない…)
この端についているブラシはエッジクリーニングブラシ。壁際のゴミをかき出してくれるブラシです。
ダストボックスは、この赤い箱です。パッと見、小さいですが毎日ゴミ捨てする必要はありません。
使ってみた感想
実際に使い始めてまだ一週間くらいですが、ポイントごとの感想など。
稼働音
掃除中はわりと大きい音がします。フローリング上では音はやや控えめですが、カーペットの場合はより大きくなります。
日中であれば気にならないと思います。
どうしても夜中にしたい場合は、Braava がオススメ。いや、買ってないんですけど…。
実際に購入した方のブログ読むと「拭き掃除だけなのでとても静か」ということなのでオススメしておきます。
移動
フローリングに敷いたマットなどは軽く乗り越えていきます。
また、段差の大きな玄関からは落ちません。
最近よくある玄関の段差が少ない住まいだと、落ちちゃうこともあるようなので、その場合はデュアルバーチャルウォールを設置すると良いそうです。
物に当たるときは、センサーによって障害物が予測できている場合は、速度を緩めてソフトに接触します。
掃除
いまのところよく掃除できていると思います。たまにほんの少し取りこぼしがありますけど、気にしない。
ホームベースの設置場所、間取り、家具の配置などによっては掃除が不十分なまま終わってしまうこともありますので、最初のうちは Roomba を監視するといいかもしれません。
床の上にあるものは極力除けてあげたほうが、スムーズに移動・掃除してくれるので、なるべく床の障害物を減らすことも快適に使うコツかもしれないです。
かわいい
在宅中に動かすと、自分でうろうろ動いて掃除してくれる様子がちょっと可愛く見えてきます。
あと、ちゃんと自分でホームベースに帰っていくのが偉い。ちょっと感心してしまう。
そんなわけで、平日の朝は Roomba を起動するのが日課です。