BlackBerry 10 のリーク版OS 10.2.1.1055 で(待望の！)日本語入力ができるようになったとのことで、さっそくインストールしました。せっかくなので、入力の様子を動画にも撮ってみましたー。

さらに新しいバージョンについては以下の記事をご覧ください。 BlackBerry Z10 と Q10 の日本語入力の様子を動画に撮ってみました (OS 10.2.1.2142 版)

OS のインストールは簡単

今回インストールしたのはリーク版の OS なので入手方法は詳しく書きませんが、BlackBerry 10 からは OS のインストールが非常に楽になりました。

1. ダウンロードした OS イメージをパソコンに展開し、解凍した exe ファイルを起動します。
2. 起動したウィンドウに Connecting to Bootrom : と表示されたら、BlackBerry をパソコンに接続します。
3. インストール完了後、BlackBerry が再起動します。(パソコンから接続を外してもOK)

以上の簡単なステップでインストールが終わります。

もう少し詳しい手順は、以下の記事の最後にも書いていますのでご参考までに…。
BlackBerry Z10 がさっそく文鎮化しました (OSの再インストールで復旧)

リーク版OS をインストール後、言語設定で「Input Languages」を見てみるとそこには「日本語」の文字が!!

さっそく日本語入力してみよう

日本語入力の切り替え方法ですが、BlackBerry Z10 ではキーボード下にある地球のマークをタップします。
BlackBerry Q10 の場合は、alt + Enter を押します。

ひとまず BlackBerry Z10 で試してみました。

喜びの「わーい」を入力しようと思ったら…

長音符 (ー) をどうやって入力したらいいのか分からず、しばし考えこんで記号に切り替えてハイフンを入力して事なきを得ました。ソフトウェアキーボードだと、記号の入力がいちいち切り替えないといけないのがちょっと面倒かな…。

なにはともあれ、日本語入力できるのは素晴らしいですねー。

日本語入力の動作を動画に撮ってみた

写真だけだとあまり伝わらないかもしれないので、短いながらも日本語入力の動作を動画に撮ってみました。

はじめに BlackBerry Q10、次に BlackBerry Z10 で日本語入力を試した様子です。
(入力に慣れていないのでたどたどしいですが、大目に見てください…)

いかがでしょうか。なんとなくイメージ分かりますでしょうか。

日本語を直接入力するというよりは、入力したローマ字に対応したひらがなや漢字を選択していく形なので多少のややこしさはあります。

気づいたこと

動画でなんとなく思ったことを入力したんですが、漢字変換については長文での入力が不得意そうだと感じました。意識して単語区切りにすれば、さほど気にならないと思います。

また、Q10 では句読点がうまく入力できません。もしかしたら何かやり方があるのかもしれませんが、しばらく触ってみても直接入力する方法がわかりませんでした。
Z10 の場合は、スペースキーの両側に句読点がそれぞれ表示されているので簡単に入力することができます。

どちらもまだまだ日本語に最適化されているわけではなさそうですので、現状では好き嫌いは分かれそうなところではありますが、いずれはどちらでも快適に日本語入力できるようになる……のかな？という感じですね。
ゆっくりでもいいので日本語入力の開発も頑張って欲しいな。

余談

ちなみに、今回の動画は以前購入した ソニー サイバーショット DSC-RX100M2 で撮ったものです。
意外に綺麗に撮れてびっくり。

デジカメの動画機能ってほとんど使ったことないんですが、短い撮影ならこれで十分かも…。
ソニー サイバーショット DSC-RX100M2 を買いました！