初めてのVR体験に Oculus Quest を買いました
少し前から気になっていた VR の世界。
どんなデバイスを使おうかと考えていたところ Oculus Quest が5月21日に発売されるという発表を耳にして予約していたのでした。(Amazon経由だったので、つい先日届きました)
「意外に大きいな…」が、箱をあけた瞬間に思ったこと。
Oculus Quest本体、コントローラー2つ(左右)、小さな箱にはその他の付属品が入っています。
付属品は、電源ケーブルとACアダプター、メガネ用のスペーサー、コントローラー用の電池2本、説明書が入っていました。
こちらが Oculus Quest 本体。ヘッドマウントディスプレイです。
ゴムバンドの調整箇所が三か所あり、頭頂部と側頭部で調整するようになっています。
右側面にあるボタンが電源ボタンです。やや長押しして電源を入れます。
充電やパソコンとの接続には USB Type-C ケーブルを使います。
スタンドアロン型なので、パソコンと常時接続することはありませんが、スクリーンショットなど Oculus Quest 本体に保存したデータをやり取りする際には必要です。
撮りそこなったんですが、側面にはイヤホンジャックも用意されています。
底の右側についているスライダーは、瞳孔間距離(IPD)を調整するためのもの。視界がぼやけたり、ゆがんで見えるときはここで調整をします。
底の左側にあるのは音量調整ボタンです。
不思議な形をしたコントローラー。とっても軽いです。
左右に持って使います(LとRのシールは剥がせます)。
コントローラーを持ったイメージ。実際使う時はもうちょっと握りこんで使います。
右手コントローラーには、A・Bボタン、Oculusボタン、アナログスティックがついています。
左手コントローラーには、X・Yボタン、メニューボタン、アナログスティックがついています。
コントローラーの外側にもトリガーボタンが2か所あります。それぞれ、人差し指と中指を使って押します。
セットアップは簡単で、スマートフォンに Oculus アプリをインストールしてペアリングし、Wi-Fi などを設定します。
チュートリアルでは、おおまかな操作方法を実際にVR空間で行います。
モノをつかんで離す練習や、こぶしを使う練習。
シューティングゲームを例に、仮想のアイテムを使って操作する練習など…。
装着するだけで別空間が広がる感覚は「すごい」の一言。買ってよかった。
これからいろいろ触って、遊んでみたいと思います。