開発者向け Firefox OS 端末「Keon」と「Peak」を買った
スペインのメーカー Geeksphone から、開発者向け Firefox OS 端末の「Keon」と「Peak」が4月23日に発売されました。
いいな〜と思いつつ静観していたら、発売直後に数時間で売り切れていたので、焦って販売再開後に購入しました。
Keon がローエンドモデル (91ユーロ)、Peak がハイスペックモデル (149ユーロ) なのですが、両方合わせても送料込みで約39,000円くらいだったので思い切って両方ゲットです。
今回は豪華に一気に開封しました〜。
開封
小さい箱が Peak (左)、大きな箱が Keon (右)です。
開発機とは言え、シンプルで良い感じの箱。
箱を開けると、ばばーんと本体が鎮座しております。
Firefox OS の文字がまぶしい。
Keon
まず、ローエンドモデルである Keon から先に開けちゃいましょう。
本体を取り出すと、箱の中が仕切られていてケーブルなどが収められていました。
箱を上から見るとこんな感じ。面白いですね。
本体、バッテリー、USB ケーブル、イヤフォン、ACアダプタ (日本仕様でない)、説明書が入っていました。
Keon の裏側はゴムっぽい質感ですが、安っぽさはあまり感じられず、手になじむ感触です。
バッテリーカバーは、上部にある溝にツメなどをひっかけてパチパチと開けます。
microSD カードと、SIM カードのスロットがあります。
Peak
さて、次はハイスペックモデルの Peak を開けてみましょう。
こちらは本体を取り出すと、箱の底にケーブルなどが丁寧に袋に入った状態で収められていました。
本体、バッテリー、USB ケーブル、イヤフォン、ACアダプタ (日本仕様でない)、説明書…と、内容は Keon と一緒ですね。
本体のカラーに合わせて、付属品もホワイトです。
Peak の裏側はツルッとした仕上げなので、滑り落ちそう…。やや安っぽい感じがしなくもないですが、さわり心地はすべすべで良いです。
バッテリーカバーは、左下にある溝から外すことができます。
こちらも、microSD カード、SIM カードのスロットがあります。
セットアップはとても簡単ですが、日本語は選択できません…。
ちなみに、開発者向け端末ということもあって、どちらも SIM フリーです。
Keon | Peak | |
---|---|---|
OS | Firefox OS | |
ディスプレイ | 3.5インチ HVGA | 4.3インチ qHD |
ストレージ | 4GB + microSD カードスロット | |
プロセッサ | Snapdragon S1 7225AB 1Ghz | Snapdragon S4 8225 1.2Ghzデュアルコア |
カメラ | 3.2 メガピクセル | 8 メガピクセル2 メガピクセル (フロント) |
通信 | Wi-Fi / GPS / Bluetooth | |
対応周波数 | UMTS 2100/1900/900 (3G HSPA)GSM 850/900/1800/1900 (2G EDGE) |
Keon と Peak は発売中ですが、ちょこちょこと売り切れているようなので、購入したい方はお早めに…。(現在は販売されていません)