BlackBerry Torch 9800 を使い始めました《紹介編》
BlackBerry はカナダのRIM社が開発しているスマートフォンで、日本では BlackBerry Bold 9700 と Curve 9300 がドコモから発売中です。(Bold 9000 は販売終了)
6月末〜7月上旬には Bold 9700 の上位機種である Bold 9780 が発売予定となっています。
…で、私の手にはそのどれでもない、タッチパネル搭載の BlackBerry Torch 9800 という機種が握られております…。
もちろんSIMフリーです。
設定とか細かいことは後日ってことで、まずは見た目とかをご紹介です。
BlackBerry Torch 9800
BlackBerry Torch 9800 は、タッチパネル+スライドQWERTYキーボード搭載で、OS は BlackBerry OS6 が採用されているモデルです。
2010年8月10日に発売されていますが、日本では未発売となっています。
本体の大きさについて
Xperia(SO-01B)と大きさや厚みを比較してみました。
最近のスマートフォンは横にも縦にも大きいものがほとんどなので、そんなに差はありません。
当然ですが、スライドをオープンすると Torch 9800 の方が長いです。
スライド部分を閉じた状態ではやや Torch 9800 に厚みがありますが、本体部分だとあまり変わりありません。
スライド式QWERTYキーボード
キーボードは、指で打ちやすいようにキーの表面は平らではなく若干斜めになっています。
BlackBerry はキーボードの打ちやすさに定評があります。キーがとても小さいので、眺めるだけでは敬遠してしまいがちですが、実際に触ってみると驚くほど気持ちよくタイピングできます。
ちなみに、BlackBerry の中でキーボードの評判が最も良いのは Bold シリーズです。
キーの活用はタイピングだけではありません。
BlackBerry では基本アプリに対してあらかじめショートカットキーが割り当てられていて、対応したキーを押せばアプリが起動します。このショートカットキーが大変便利で、ファン層から支持されています。
キーを打つときは、基本的には右手も添えてますが…カメラ持っていたので左手だけ再現。
本体周りのキーなど
キーロックとミュートボタンは上部にあります。
左側面には、microUSBがついています。こちらはパソコンへの接続や充電などに使用します。
右側面にはカメラボタン(左)、音量調整ボタン(中央)、イヤホンジャック(右)がついています。カメラボタンには好きなアプリケーションを割り当てることができます。
カメラはアウトカメラのみ。500万画素のオートフォーカスで、もちろんフラッシュ付きです。
カメラはまだあまり試していませんので、そのうち Xperia あたりと比較してみようかな。
タッチパネル
タッチスクリーンはマルチタッチ対応で、ピンチズームなども可能です。
正直言いますとタッチスクリーンの利用はブラウジングやゲームくらいしか使わないのですが、今のところストレスなく使えています。
余談:
ちなみに我が家にあるBlackBerryたち。
左から、Bold 9000、Bold 9700、Curve 9300、Storm 9530(タッチのみ)、Torch 9800 と並んでいます。
けっこうたくさんある…。
Xperia は Wi-Fi 接続して使うこともありますが、最近はほとんど BlackBerry だけで運用中です。
キーボードのショートカットが便利ですし、メールも打ちやすいので気に入っています。
BISやメールの設定については後日またメモします。