GPD Win Max を買いました
もうちょっと気楽にノートパソコンを使いたい…(できたらゲームもしたい!)という気持ちで、UMPC(ウルトラモバイルPC)なるものに手を出してみました。
購入したのはこちら、GPD Win Max です。
ゲーミング用小型ノートパソコンでは有名な機種ですね。
Indiegogo というクラウドファンディングサイトで先行予約しまして、手元に到着したのは去年の8月下旬です。
見た目
サイズ感が伝わりにくいですが…、およそ横20.5cm×縦15cmのサイズです。
開くとゲーミングPCだぜ!って感じでゲームパッド(コントローラー)がついてます。
ディスプレイは8.0型ワイドのタッチパネルです。
左手側は十字キーとジョイスティック。
右手側はボタンとジョイスティック。
最初はこのスティックの配置って使いやすいのかな?と思いましたが、実際にさわってみると違和感なく操作できます。
キーボードは英語キーボードです。数字キーがとても小さいので手元を見ないと打ち間違いしやすいです。
小型ではありますが、背面には周辺機器接続用のコネクター4種(HDMI、USB-A×2、Thunderblot 3、USB-C)が用意されています。
もちろん、R1、R2、L1、L2のコントロールキーもあります。
右側面にはLANポートとmicroSDカードスロット。
左側面にはパッドとマウスの切り替えスイッチがついています。
手前にはマイクとイヤホンジャックがあります。マイクの性能はあまり期待しないほうがいいかもしれません。
OS | Windows 10 Home 64bit |
---|---|
CPU | Intel® Core i5-1035G7 |
GPU | Intel® Iris® Plus Graphics 940 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 2280 SSD (NVMe) |
モニター | 8.0型ワイド (1280×800) タッチパネル |
バッテリー | 5000mAh × 3 |
重量 | 790g |
本体サイズ | 207 x 145 x 26 mm |
FF14ベンチマークの結果
標準品質での結果は「とても快適」です。
カクつきもなく、ストレスなく動かせます。
使ってみての感想など
かれこれ購入から10カ月ほど経過しますが、手放せない存在になっています。
ちょっとした調べ物からゲームまで、さくさく動いてくれるのでストレスなく使用できていますし、なによりもそのコンパクトさが気に入っています。
解像度が低いため画面が狭く感じるのが難点ですが、FF14だとちょっとしたダンジョンくらいなら問題なく行けます。高難度のコンテンツには向いていません。
クラフターや釣りなどの戦闘以外のコンテンツではかなり重宝しています。
ただし、ゲーム画面を起動してそのままにしておくとファンから大きな音が出ます(所詮ファンの音なので騒音という感じではありませんが…)。また、本体がかなり熱を持ってしまうので、重たいソフトウェアを起動したまま放置する場合はクライアントを最小化しておくのおすすめです。
ここ最近で買って良かったものナンバーワンかもしれない…。
わがままを言うと、もうちょっと解像度が欲しいですね…!
とは言え、全体的にはすごく満足していて、遠出の際は必ず持っていくようにしています。